博多織りウェディングドレス物語（２話）・・・コサージュ編

　　　こんにちわ！！博多織ウェディングドレスのみやびです！
　今日は、博多織のコサージュを初めて作った時のお話です・・・・。

　　２００５年の初夏・・・・いろいろな花が美しく咲き誇っている季節・・ウェディングのご相談がありましました！
　　　　すぐに、できたての生地の博多織をおすすめして・・・次にデザイン・・・・。
主人　山下籌晧（デザイナー兼パタンナー兼オーナーなんです）は、「花いっぱいのドレスにしましょう！」
「派手派手しくなくて・・・楚々として・・・可憐で・・・幸せ・・・そんなドレスにしましょう！！」ドレスの本体はシンプルに！そして花をたくさん！！
ですが・・・花が大変でした・・・アートフラワーじゃ（普通の布花）博多織に負けてしまう！・・・　　　　　・・・・「そーよ！！博多織りで花を作ればいい！！」
　　　　　それからです・・・毎日毎日花作り・・・・へとへと・・・簡単には思う形にならない・・。
主人が、文化服装学院の時に有名なアートフラワーの先生に教えていただいた方法を、アトリエのメンバーで習いながら・・・しこしこしこしこ・・・・花びらも葉っぱの葉脈も・・・しこしこしこ
　　そして・・・何日もかかってできたのが、この花たちです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　きれいでしょ！！
　ドレスにつけると・・・みんなウットリ・・・「つくってよかった～」
出来上がった時の感動は、学生の時の体育祭や文化祭の感動に似てました！！

たぶん！世界初「博多織のコサージュ」の完成です！！