博多織りオーダーメイドウェディングドレス&カクテル・ゲストドレスgrace–lilyと
雑誌CREAの8月号「結婚」の広告掲載のお話があり~今回初めて全国版の女性紙に広告を載せました。まだ、反応はイマイチなのですが・・・その時に本当に有難い事に、お客様からお写真の提供を快諾いただきました。
うちのアトリエは会社組織といっても本当に小さなアトリエですので・・・なかなか大手のウェディングメーカーさんのように 外人のモデルさんや芸能人の方にモデルになってカタログや広告の為の撮影をするほどの広告宣伝費を調達することは難しいのです。ですから~HPも(ブログもですが)マネキンや・・・これが本当に有難いことなのですが~「どうぞ!写真を使ってください!お役に立てれば光栄です!・・・沢山の方に、博多織のウェディングドレスのこのお店をもっともっと知っていただければいいですね!」と、今までお創りいただいたほとんどの花嫁様とそのご家族から言っていただいてお写真を掲載させていただいています。
本当に有難い!感謝!・・・の言葉でいっぱいです。
先日、あるお習字の先生から「ホツマツタエ」という縄文時代に書かれ古事記・日本書紀の原型?とも言われているヤマト言葉の文献のお話を聞く機会がありました。(素晴らしい姿を見せてくれた、なでしこジャパンの「ヤマトなでしこ」ではないですが・・・ヤマト言葉の素晴らしさ!)
その中で あ~そうなんだ!と、感激した言葉が
「ナガタ。ナガサキ。」
「ナガタ」とは、「貴方が楽しい」という生き方。
「貴方が楽しいと思って下さる事が私の幸せです」と
他の人の楽しみを思いやる生き方が大切という生き方。
「ナガサキ」とは、貴方の幸せが先で、
「何か私はお役に立てる事があれば嬉しい」と
思って行動することを意味し、
「貴方に喜んでもらうために、私は何をしてさしあげましょう」
と相手のことを気遣って生きること。
このナガタ、ナガサキという生き方こそ天地を貫く幸せの原理であり、古代日本人が大切にした生き方だったそうです。
今まで 本当に沢山のお客様の「ナガタ・ナガサキ」の日本の心にどれだけ助けていただけたか・・・。
改めて、そんな方々の仕事をさせていただけるこの仕事、この仕事をさせていただけている事に感謝です。
そして・・・私達も、「ナガタ・ナガサキ」の心を忘れずに毎日頑張ろうと思います。