博多織について
博多織は、およそ760年前、博多商人満田弥三右衛門が、宋の国から織物の技術を持ち帰ったことに端を発しています。その後、改良を重ねて、独特の紋様の浮き出た厚地の絹織物として完成し、主に帯生地として用いられてきました。江戸時代には幕府への献上品として用いられたことから、「博多献上」の名で有名になりました。
そして、4年前、博多織織元の10数年にもおよぶ努力が実を結び、しなやかなウェディングドレス生地が出来上がりました。MODE MIWAのデザイナー、山下籌皓(Yamashita Kazuhiro)は、その博多織生地を使って、気品あふれるドレスの数々を創りだしています。
美しい絵柄がシルクの光沢になかに浮かび上がる格調高いドレス ー 和と洋を融合した新しい世界が誕生しました。
最上級のシルクの光沢があなたの肌に美しい輝きを
生地にハリがあるのに、軽くて着やすい
あなたの隠れた魅力まで引き出す優れたデザイン力
博多織生地の販売
MODE MIWAではオリジナル生地の販売も行っております。
博多織はシルク100%で出来ており、上質な手触りの生地は、光の角度によって映しだされる光沢が様々な表情を見せます。
柄や色にも多くの種類があり、様々な用途にご利用できますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
(販売価格:15,000円~/1㎡)