この指止まれ！　・・・・餅つき大会☆

こんにちは！博多織　オーダー　ウェディングドレス＆カクテルドレスのムシムシみやびです！
１２月・・・クリスマスイブ・・・クリスマスパーティー・・・ケーキ・・プレゼント・・・お正月の準備・・。
そんな家族団らんの多い季節に家族の無い子供たちの為の「餅つき大会」をはじめた人がいます。
　福岡の博多区には、虐待を受けた子供達ばかりの施設があり、その子たちの多くはは全く家庭を知らない・・・幼稚園や保育園でこの時期になるとしてくれる「餅つき」なんて見た事無い。
・・・・私の尊敬するＹさんは、そんな子達の為に「この指止まれ」という会を立ち上げ、演奏会や演劇の鑑賞、子供達を食事会に招待する、子供たちの生活費を集める・・・などなどの活動の一つとして「餅つき大会」を始めました。
　昨年が一回目で今年が二回目・・・施設の子供は本人が参加したいと希望した子１５名と老人ホームのお年寄り１５人と、今年は７～８０名のボランティアが参加して、楽しい「餅つき大会」になりました。
　私も、子供と友人と参加・・・・！素晴らしい体験をしました。
　どの子も可愛い子ばかり・・・なぜ？親は・・・？。
　出来立てのお餅を丸めながら・・・「ふわふわするね～！」「丸くならんね～」「おばちゃんの家どこ～？」・・・・「これ～皆で食べていいと～？」
　隣に座られた、「来年９０歳バイ！｣というおばあちゃんが「こげなこと何年ぶりかいな？」
「い～や！何十年ぶりやろ？」・・・・・。（＾０＾）
　老人ホームのおばあちゃんとおじいちゃんと子供達・・・。ロングヘヤーのお兄ちゃんも・・。
　アイラインべったりのチョーミニスカートのお姉ちゃんも・・・皆で餅つき！
　
　お餅は最後の方は上手く丸くなりました。
　お餅つきの後、豚汁＆から揚げを皆で食べて・・・プロやセミプロのギターやエレキギターの弾き語りやバイオリンの演奏・・・皆での合唱・・・くじ引き。
　「餅つき大会」が終わって帰り際に、六年生の女の子が景品にもらったお人形を抱きしめて。
　Ｙさんに・・・。（この子は４人兄弟全員が施設に入っていて、一番したの子は乳児院にいる）
　「おばちゃん。来年も来ていいと？」　
　「あたりまえやない！来年もまっとうよ！」　　
　「おばちゃん！ありがとう！」・・・と、頬には涙が流れていました。
　ブログには書ききれない事が沢山！
　来年もぜひぜひ家族や友達みんなで参加したい・・・私に出来る事があれば・・・何かしたい！
　
沢山の素敵な笑顔があったのですが、お餅丸めに忙しくて写真が一枚も無いのが残念でした。