こんにちは! 福岡発 博多織 オーダー ウェディングドレス&フォーマル・カクテル・アフタヌーン・ゲストドレス 着物リメイクドレスの
grace-lily sweet-lily オーダーメイド職人の ムシムシみやび です。
今年は、1月19日にボストン管弦楽団の演奏会のお手伝いをさせていただいてから・・・・音楽といろいろご縁のあります。
昨日、FBのお友達の投稿で、聖徳太子の17条の憲法は本当は73巻からなる「旧事本紀大成今日経」の台70巻目に、憲法本紀17條五憲法があり?学校で学んだあの憲法は、ほんの一部だったと知りました。
昨日は雪混じりのお天気で・・・なんにもしたくなくてPCをいじっているうちに、
聖徳太子が推古天皇に謙譲された白鹿(ユニコーンみたいだったようです!)の角に合った17個の文様は
「琴・斗・月・台・鏡・竹・冠・契・龍・花・日・車・地・天・水・籠・鼎」の文字がありその時代の全ての学びをあらわしたようです。
かじったというか~流し読みしただけで・・・・学んだとは言えない私ですが・・・その中のはじめの文字の「琴」の意味にすごく感銘しました。
この下の字が琴をあらわすようなのですが・・・・当に・・・・糸と糸をバランスよく張って、人が弾く様!
17個の文字には・・・・政治や宗教や儒教や自然とのかかわりなど、様々人として生きていくための「人の道」?をそれぞれこうすれば幸せな社会を創れる~のような事を意味してあるようなのですが・・・・・。
その中で、一番初めに示された「琴」の意味は・・・・琴の音色を聞くと心が和み、感情を鎮めることから、感情の和らぎの貴さ・感情の食い違いの無い事を根本とした~和とは理屈を超えた人の情の世界であり、情の結びつき~それが平和の道につながる。
・・・・・・聖徳太子の時代に。琴の音色・・・・音楽が人の心を和らげ、それがまず平和の道の一歩目だった。
ボストン管弦楽団の演奏会は、福岡の3つの大学生との共演でした。場所も、百地パレスという、少し旧くなったオーケストラが入るには可愛そうな小さなステージでしたが・・・・演奏者達も観客も一体となった演奏会は、「天使が見えたよ!」と、言った人がいたくらい感動的な演奏会でした。
琴の音色は「和らぎの道」と、書いてありましたが~ほんとうにそうでした。
大昔の人達は・・・知ってたんだと思います。
忘れてるのは・・・今の私達。・・・・・私。
「琴・斗・月・台・鏡・竹・冠・契・龍・花・日・車・地・天・水・籠・鼎」・・・・・今年は、この言葉達を少し知ってみたいと思います。