こんにちは!博多織りオーダーメイドウェディングドレス&カクテル・ゲストドレスgrace-lilyと
春が待ち遠しい・・・花いっぱいの春が待ち遠しい!
そんな毎日ですね~。
表通りを歩く人達の衣装はダウンの黒っぽいのばっかり・・・(–)
少し綺麗な色のセーターやジャケット・・・恋しいな!
来月初めにある「第30回日本ショパン協会 九州支部例会」のジョイントリサイタルにご出演のA先生~一昨年の東日本大震災以後、体調をくずされ復帰される一回目のコンサートに、お弟子さんが「先生!頑張って下さい!」と、手織りの草木染の紬の反物をプレゼントされました。その心のこもった手織りの反物で創ったのがこのドレスです。
紬の風合いを生かして・・・ティアードドレス!
(ただ”段々”のスカートに見えるかもしれませんが、平面のパリパリの手織りの紬を体に馴染むように”段々”にするのは結構パターンが難しいのです(^^))
ポイントのコサージは手縫いであえてアイロンは使わず優しく。
アンティークビーズと黒のシルクタフタを使いました。
いろいろの色の糸で自然な色を生かして織られた手織り・・・・。
「先生頑張って!」と言う声が聞こえてきそう~。
生き生きと、ラヴェルを弾かれるA先生が目に浮かびます。